hatuburg

貴城はつ主催小説サークル「hatuburg」の告知置き場

10月9日開催の東方紅楼夢12について

貴城はつです。

 

当サークルは東方紅楼夢12にサークル参加を致します。

G-31bにスペースを頂いております。

 以下、当日の頒布物について

 

【新刊】アレルヤ 54頁/500円

東方創想話に投稿した「博麗の巫女、語るに落つ。」「つまさき」に加え、書き下ろし短編「アレルヤ」を含めた三篇を収録した短編集となっております。過去作については収録にあたり編集を加えております。

書き下ろしの「アレルヤ」は、これまでの時代小説とは違い、幻想郷を舞台にした取り留めのない随筆のような小説です。内容はお楽しみに。

表紙絵には細道小道の逕様をお迎えしております。

またメロンブックス様に委託をさせて頂いております。

www.melonbooks.co.jp

 

 

【既刊】砂金の街の吸血鬼 116頁/800円

【既刊】王女と吸血鬼 204頁/1,000円

 既刊の西洋時代小説「砂金の街の吸血鬼」および「王女と吸血鬼」も再販致します。こちらは委託はありません。

 

以上となります。当日はよろしくお願い致します。

 

なお次回の参加予定イベントは第14回博麗神社例大祭です。本来紅楼夢で頒布するはずだった「ストリゴイの夜」をどうにか完成させて持ち込みたいと考えております。よろしくお願い致します。

 

それでは。

5月8日開催の第13回博麗神社例大祭について

貴城はつです。

 

当サークルは第13回博麗神社例大祭にサークル参加を致します。

東4ホール、て-11aにスペースを頂いております。

 以下、当日の頒布物およびその他の告知について。

 

【新刊】ストリゴイの夜 序幕 104頁/600円

 本来頒布する予定であった「ストリゴイの夜」が力及ばず本イベントに間に合わなかったため、序盤の二章を収録したプレビュー版を頒布することとなりました。

15世紀ワラキアおよびハンガリーを舞台に、レミリアとフランドールの原初を描く、東方西洋怪奇時代小説、の序幕になります。これまで同様、「レミリア・スタコージウ・シリーズ」の内の一作となります。挿絵はサークル「ENEMYS'S ATTACK!!!」のloAlo様にお願いしております。

なお完成版については、10月9日開催の第12回東方紅楼夢にて頒布予定です。本プレビュー版と同等の内容も、紅楼夢前にはサンプルとして公開予定です。今回は委託はありません。

 

 

【既刊】砂金の街の吸血鬼 116頁/800円

    王女と吸血鬼 204頁/1000円

 「レミリア・スタコージウ・シリーズ」の既刊二種も再頒布致します。装丁・組版が少々変わっております。なお両作はメロンブックスDL様にてダウンロード販売を継続しておりますので、本媒体の再委託は検討しておりません。

www.melonbooks.com

砂金の街の吸血鬼特設

王女と吸血鬼特設

 

当日の当スペースでの頒布物は以上となります。

 

【寄稿】東方歴史合同「幻想郷の昴」西洋編

    オリエンタル・レヴァリエ

 

 て-31a「雅趣雅俗」様にて頒布される東方歴史合同西洋編に、掌編「オリエンタル・レヴァリエ」を寄稿させて頂きました。扉絵はサークル「スアリテスミ」のひそな様にお願いさせて頂いております。

西暦1866年のオスマン帝国帝都コンスタンティノープルイスタンブール)に、英国貴族レミリア・スカーレットとその従者、紅美鈴が降り立ちます。世界で最も濃密な歴史を有するこの都市で、美鈴は〝彼女〟に出会います。

 

【寄稿】古明地こいしに片思い合同「ぼくがこいしたおんなのこ」

    ラピルスの館

 

 お-12ab「愛欲MOCK」様にて頒布される古明地こいしに片思い合同に、掌編「ラピルスの館」を寄稿させて頂きました。扉絵はサークル「あけのからす」のもちぬ様にお願いさせて頂いております。

物語が始まるのは西暦1901年、英国南東部の海沿いの城館。さる貴族の跡取り息子たる少年と、ある不思議な少女の交わりを描きました。

 

【査読】Spilled Milk

 

 

サークル「パルピテリア」様から発行される新刊「Spilled Milk」の査読校正を担当させて頂きました。また後書きのスペースも頂けたため、1頁ほどの文章も寄稿させて頂いております。

 

以上となります。

 

直近の次の参加イベントは10月9日の東方紅楼夢になります。そこで「ストリゴイの夜」の完全版を今度こそお披露目できれば、と考えております。よろしくお願い致します。

それでは。

C89不参加と博麗神社例大祭について

貴城はつです。

 

 

例大祭前の記事で「冬コミ刊行の合同誌に寄稿予定がある」としておりましたが、寄稿予定の合同誌が全て第13回博麗神社例大祭に延期となったため、C89は間接的な参加もなくなりました。

原稿そのものはおおよそ仕上がっておりますので、来年にはご覧に入れることができると思われます。情報公開されましたらこちらでも告知いたしますので、しばしお待ち下さい。

 

 

またその例大祭ですが、hatuburgとして新刊を携えて参加することを決定いたしました。

15世紀のワラキアやトランシルヴァニアを舞台に、ヴラド・ツェペシュと人間としてのレミリアおよびフランドールの関係、そして彼女たちが吸血鬼(ストリゴイ)と化すまでの一幕を描く西洋時代小説になる……と、思われます。

タイトルや参加の可否含めて未だに不透明な部分は多々ありますが、楽しみにして頂けるとこちらとしても励みになります。よろしくお願いいたします。

 

 

それでは。