5月8日開催の第13回博麗神社例大祭について
貴城はつです。
当サークルは第13回博麗神社例大祭にサークル参加を致します。
東4ホール、て-11aにスペースを頂いております。
例大祭のお品書きできました pic.twitter.com/GfGM5nJJec
— 貴城はつ@例大祭て11a (@EarlyFallMale) 2016年5月2日
以下、当日の頒布物およびその他の告知について。
【新刊】ストリゴイの夜 序幕 104頁/600円
【告知】例大祭では頒布予定だった「ストリゴイの夜」のプレビュー版を頒布します。舞台は15世紀中葉のワラキア、ハンガリー。少女レミリアは血に溺れ、やがて冥界の扉を開く。二人の吸血鬼《ストリゴイ》の始まりを描く、西洋怪奇時代小説です。 pic.twitter.com/sRzgJtd0gW
— 貴城はつ@例大祭て11a (@EarlyFallMale) 2016年4月30日
本来頒布する予定であった「ストリゴイの夜」が力及ばず本イベントに間に合わなかったため、序盤の二章を収録したプレビュー版を頒布することとなりました。
15世紀ワラキアおよびハンガリーを舞台に、レミリアとフランドールの原初を描く、東方西洋怪奇時代小説、の序幕になります。これまで同様、「レミリア・スタコージウ・シリーズ」の内の一作となります。挿絵はサークル「ENEMYS'S ATTACK!!!」のloAlo様にお願いしております。
なお完成版については、10月9日開催の第12回東方紅楼夢にて頒布予定です。本プレビュー版と同等の内容も、紅楼夢前にはサンプルとして公開予定です。今回は委託はありません。
【既刊】砂金の街の吸血鬼 116頁/800円
王女と吸血鬼 204頁/1000円
【告知】例大祭にて既刊「王女と吸血鬼」「砂金の街の吸血鬼」の再版分の頒布を行います。それぞれ204頁1000円と116頁800円になります。装丁が若干変わった程度で大きな変更点はありません。なお書店への再委託は予定しておりません。 pic.twitter.com/WaFh8UXZRp
— 貴城はつ@例大祭て11a (@EarlyFallMale) 2016年4月30日
「レミリア・スタコージウ・シリーズ」の既刊二種も再頒布致します。装丁・組版が少々変わっております。なお両作はメロンブックスDL様にてダウンロード販売を継続しておりますので、本媒体の再委託は検討しておりません。
当日の当スペースでの頒布物は以上となります。
【寄稿】東方歴史合同「幻想郷の昴」西洋編
オリエンタル・レヴァリエ
【告知】
— 春日傘 例大祭 て31a 歴史合同西洋編 (@haruhikasa) 2016年4月22日
春日傘の例大祭新刊は東方歴史合同西洋編です
東洋編は銅折葉さんが刊行致します
特設サイトが公開されましたhttps://t.co/IqqBq2CNlh
幻想前の彼女達の軌跡を追った小説集
あの日あの時彼女達はそこに居た pic.twitter.com/shD6yKFsqd
【告知】東方歴史合同西洋編に掌編「オリエンタル・レヴァリエ」を寄稿しております。舞台は1866年、オスマン・トルコの帝都イスタンブール。迷い込むのは吸血鬼のメイド、紅美鈴。なお扉絵はひそなさん(@Hisona_)にお願いしました。 pic.twitter.com/hxQEeDsnRe
— 貴城はつ@例大祭て11a (@EarlyFallMale) 2016年4月22日
て-31a「雅趣雅俗」様にて頒布される東方歴史合同西洋編に、掌編「オリエンタル・レヴァリエ」を寄稿させて頂きました。扉絵はサークル「スアリテスミ」のひそな様にお願いさせて頂いております。
西暦1866年のオスマン帝国帝都コンスタンティノープル(イスタンブール)に、英国貴族レミリア・スカーレットとその従者、紅美鈴が降り立ちます。世界で最も濃密な歴史を有するこの都市で、美鈴は〝彼女〟に出会います。
【寄稿】古明地こいしに片思い合同「ぼくがこいしたおんなのこ」
ラピルスの館
#例大祭13告知
— もこきよ@例大祭お12ab (@mokokiyo) 2016年5月3日
お12ab愛欲MOCKにて
古明地こいしに片思い合同
「ぼくがこいしたおんなのこ」https://t.co/9LwT9swjkb
を頒布します。
フルカラー漫画124P、小説294Pの2冊セットです。
よしなに〜! pic.twitter.com/393RYupGpK
【告知】古明地こいしに片思い合同に掌編「ラピルスの館」を寄稿しております。20世紀初頭の大英帝国を舞台とした、西洋時代小説です。扉絵はもちぬさん(@mochinue)に描いて頂きました。https://t.co/udtshsDvwX pic.twitter.com/1nLx6S4uFS
— 貴城はつ@例大祭て11a (@EarlyFallMale) 2016年5月3日
お-12ab「愛欲MOCK」様にて頒布される古明地こいしに片思い合同に、掌編「ラピルスの館」を寄稿させて頂きました。扉絵はサークル「あけのからす」のもちぬ様にお願いさせて頂いております。
物語が始まるのは西暦1901年、英国南東部の海沿いの城館。さる貴族の跡取り息子たる少年と、ある不思議な少女の交わりを描きました。
【査読】Spilled Milk
『Spilled Milk』72P/A6/¥500
— 水ノ依ぱぴ子☆例大祭さ-10b (@papiko8901) 2016年5月4日
魔理沙が霊夢にふられるところから始まる超絶クライマックス小説。かなり性格悪いお話です。メロンでも委託中!(続く)https://t.co/KMoMS7X52y#例大祭13告知 pic.twitter.com/VL23Rnxjqz
【告知】パルピテリア様発行の新刊「Spilled Milk」に微力ながら査読として参加させて頂き、また後書きも寄稿させて頂きました。前作「embryo」でも表現されていたあの生々しさが、緻密な文章の上に描き出されております。ぜひhttps://t.co/E43cQSKNZi
— 貴城はつ@例大祭て11a (@EarlyFallMale) 2016年5月4日
サークル「パルピテリア」様から発行される新刊「Spilled Milk」の査読校正を担当させて頂きました。また後書きのスペースも頂けたため、1頁ほどの文章も寄稿させて頂いております。
以上となります。
直近の次の参加イベントは10月9日の東方紅楼夢になります。そこで「ストリゴイの夜」の完全版を今度こそお披露目できれば、と考えております。よろしくお願い致します。
それでは。
C89不参加と博麗神社例大祭について
貴城はつです。
例大祭前の記事で「冬コミ刊行の合同誌に寄稿予定がある」としておりましたが、寄稿予定の合同誌が全て第13回博麗神社例大祭に延期となったため、C89は間接的な参加もなくなりました。
原稿そのものはおおよそ仕上がっておりますので、来年にはご覧に入れることができると思われます。情報公開されましたらこちらでも告知いたしますので、しばしお待ち下さい。
またその例大祭ですが、hatuburgとして新刊を携えて参加することを決定いたしました。
例大祭申し込みました。15世紀ワラキア公国を舞台にレミフラの始まりを描きます。いつも通りの西洋時代小説です。「ストリゴイの夜」、よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/sDSrkoy8iW
— 貴城はつ (@EarlyFallMale) 2015, 12月 22
15世紀のワラキアやトランシルヴァニアを舞台に、ヴラド・ツェペシュと人間としてのレミリアおよびフランドールの関係、そして彼女たちが吸血鬼(ストリゴイ)と化すまでの一幕を描く西洋時代小説になる……と、思われます。
タイトルや参加の可否含めて未だに不透明な部分は多々ありますが、楽しみにして頂けるとこちらとしても励みになります。よろしくお願いいたします。
それでは。